ドイツ、スイスのバッハコンサートとフランスでの仕事の合間、束の間の休日をいただきました。
南仏に学校が用意してくれたアパートから美しき島コルスに脱出しました。
ニースのアパート、学校は「こんな所でよいの？」とあんじてくれるのですが、パガニーニの亡くなった
隣の場所なので私は大満足。朝は枕元で騒ぐカモメの鳴き声に悩まされるのですが、パガニーニの臨終も
こうだったんだろうな・・と想像できて愉しい事でした。

まずはアパート近くから、

いちばんの感激、念願の洗濯物を窓から干すこと、もちろんフランスでは禁じられているのですが
この地域では昔風の再現ということで治外法権のシャツがはためいたのでした。

昼飯食材など・・


左がスパジャリが脱出した窓、右がパガニーニの部屋と我が家、たまの赤ロバでの晩飯午後９時くらいですね、ワインは大好きなサッシさんのワイン。



早朝港まで歩いて着いて出航







船中、イルカも一緒に走っているそうですが、バーでコルシカビールの試飲をしていました。昼にはイルルスが近づき接岸、まちでとても旨いサラダとスープド プアソン　旨い!




イルルスの駅から機関車でホテルのある駅まで両方の駅とも海の端、ホテルはアルガジョラ駅裏。




ホテルと隣での晩飯、、前菜には茹で芋の上にナマイワシの衝撃、、旨い!　



海岸と城とホテル






海にたたずむオヤジ　以下はホテルからの夕日









カフェでばら色水を飲んでいたら乗る船がどっどっどっと前を過る。カルビの灯台。国旗やマークの人物の風貌に近づいてきた。

夜９時にニースに到着して友人宅のオヨバレに駆けつけておしまい。